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■シンポジウム |
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15日 2:30〜4:00 1階セミナーホール |
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アジアにおける基礎造形研究の現状とこれからの展望
今年度の中部合同大会は、20世紀最後の節目の大会ということもあり、アジア各地域の基礎造形学会・研究会に所属している研究者・作家の方々も多数参加されています。
そこで今回のシンポジウムでは、20世紀から21世紀へと急激な変化で移り変わっていく時間的な条件(先端情報技術/IT等)と、アジア各地域が持つ地理的な条件(歴史的な生活文化)が生み出す文化の違いが、基礎造形の持つ普遍性と作家個人の造形行為にどのように関わってくるのかといったことなどについて、会場からも発言を求めながら討論します。
今回のシンポジウムでの内容が発条となって、アジアにおける基礎造形に関する研究の交流(ネットワーク化)の進展が期待されます。
コーディネーターは、松尾光伸基礎造形学会会長が担当し、アジア基礎造形連合学会の各学会・研究会のメンバーにパネラーをお願いする予定です。
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