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■2009 アジア基礎造形連合学会韓国大会 <第3報>

アジア担当理事:穂積穀重

いよいよ2009年8月、チェジュ大会迫る。

日本からの参加18 名に。作品発表24 点、口頭発表4 件。
8 月21 日開催のチェジュ大会まで約一月となりました。会報新年号、4 月号の2度に亘ってご案内し、6月20 日まで参加希望を受け付けたところ、18 名が参加されることになりました。作品のみの出品希望者は9 名でした。作品総数は24 点、口頭発表は4 件です。一時は新型インフルエンザの影響も懸念しましたが心配したほどでもなく、わが国からも多数参加できることになりました。お蔭様で大会成功の一翼を担うことができるものと、担当理事として一安心致しました。

韓国へ、発表原稿・作品データの送信完了。着々と準備進む。
当初は参加条件や日程詳細の案内が不十分であったり、追加・訂正があるなど、ご迷惑をおかけしましたが、7 月上旬、無事韓国側に発表原稿と作品データを送付し、一段落しました。事務局長の高橋先生には会津大会の準備に忙殺される中、諸連絡や発表データの授受等をお引き受け頂き大変助かりました。北海道教育大学の李知恩先生には、「アジア担当理事補佐」役として韓国との間の煩雑な連絡をこなして頂きました。有難うございました。

中国28、台湾20、韓国300 超の参加で、成功への期待膨らむ。
さて、気になる他の国・地域からの参加者ですが、7 月10 日現在の情報では、中国28、台湾20、地元韓国300 超という数字が届いており、国際学会らしい活発な研究交流が期待されます。シンポジウムのパネリストとして藤本会長が、ギャラリートークのゲストスピーカーとして三枝理事が日本代表で委嘱されていますが、お2人の活躍を含め、大会の詳しい様子は10 月号で報告いたします。

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