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■2009アジア基礎造形連合学会韓国大会

アジア担当理事:穂積穀重

この夏 世界遺産の島、済州(チェジュ)島へ! 8月21日(金)〜23日(日)

会報新年号でもご紹介しましたとおり、隔年に開かれる「アジア基礎造形連合学会」大会が、今年は韓国が主催国となり、済州(チェジュ)島の済州大学校を会場に開催されます。今号では、その続報としてやや具体的なご案内をいたします。
韓国学会の事務局では鋭意充実した企画を練っているようですが、4月現在では詳細は検討中とのことです。
大会内容、参加要項等は連絡が入り次第、また日本からのツアー計画等の案内は近々お知らせします。

●アクセス
大韓航空が成田(釜山経由)、関西、中部国際空港(セントレア)から、アシアナ航空が福岡から運航しています。島内の交通手段はバス、タクシー、レンタカーがあります。済州国際空港から済州大学校へは、バスで約30分、タクシーで約20分です。
●済州大学校の概要
1952年創設、1962年に国立大学となりました。教育・研究の国際化、地域内研究能力の統合を標榜して、世界のトップクラスを志向。生命資源科学部や海洋科学部などの先端分野とともに、芸術やデザイン分野の人材育成にも力を注いでいます。
●済州島の見どころ
美しい自然環境と整備された観光施設に恵まれ、国内外から観光客が訪れる韓国最高のリゾートアイランド。気候は穏やかで、東西73q、南北41qにおよぶ韓国最大の島です。海岸に広がる奇岩怪石や壮大な滝、海と山を同時に楽しめるだけでなく、半島とは異なる独特の文化を持っています。漢拏山(ハルラサン=標高1950m)を含む山地は「済州の火山島と溶岩洞窟群」として2007年に世界遺産に登録されました。また、日本でも人気の韓国ドラマ「太王四神記」などのロケ地も多数存在します。
※日本からのツアー計画について
現在、旅行代理店と相談し、韓国学会側からの情報も参考にしながらツアー計画を立案中です。国際学会での研究発表を目指しておられる会員各位はもとより、今回は発表しないが国際交流には参加したいという方、同行されるご家族、友人等々、多くの方にご参加いただけるよう準備いたします。遅くとも5月中には学会ホームページに要項とツアー案内を掲載し、募集を開始したいと思います。
もちろん、ツアー利用が大会参加の条件ではありません。個人で航空券やホテルの手配ができる方はご自身で進めてください。ツアーは便利な反面、必ずしも期待するほど割り安とは限りません。

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