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■学会誌「基礎造形016」及び「基礎造形017」について
学会誌編集・刊行担当:星加民雄・高澤圭一
◆学会誌「基礎造形016」の進捗状況について
 12月10日、論文集、および作品集の査読がすべて完了し、査読結果の投稿者への通知についても、論文集、作品集の各審査担当者から完了したとの報告を受けております。若干の遅れはありましたが、ほぼ予定通りの運びで進んでおります。原稿締め切りの段階で断念した方もいた関係で投稿数はやや減少し、最終的には論文集部門で6名、6本、作品集部門で10名、10本の掲載が決定いたしました。お忙しいにも関わらず査読を担当して下さった多くの先生にお礼申し上げます。また今回、残念にも採録不可となった方については、査読担当者のコメント等を参考にし、来年度の応募に向けて再チャレンジしていただけることを期待しております。
これから編集作業がはじまりますが、採録が決定した方には、それぞれの審査担当者から結果通知とともに、編集作業がスムーズに運ぶためのデータ作成用の資料、および送付先が書かれた文書が送られてきていると思います。3月初旬の発行を予定しておりますので、締め切り期日の厳守でお願い申し上げます。

◆学会誌「基礎造形017」の予備登録(締め切り5月31日)
 来年度の学会誌「基礎造形017」は、5月31日を投稿申請(予備登録)の締め切りといたします。多数の応募を期待しております。編集作業の流れ、投稿規定、およびフォーマットの詳細は次号に掲載します。
使用している画像、文章等の著作権は全て日本基礎造形学会に属します。