学会賞担当:後藤 雅宣・庄子 晃子 今年度の各賞受賞者は次の通りです。
<平成19年度日本基礎造形学会 学会賞(朝倉賞)> 岩田綾彬氏 日本基礎造形学会において長期にわたり研究発表活動を行い、運営活動への参加によって本学会学術研究の進歩発展に寄与する多大な業績をあげた点が評価された。故朝倉直巳氏の論文(『構成学の展開:T』2003年)においても、その研究内容が朝倉氏により高く評価されている。
<同 研究奨励賞> 久保村里正氏 本学会においての継続的な研究発表は、過去10年間で論文発表6件、口頭発表8件、作品発表9件、審査付作品集1件の実績を有し、会員の中で群を抜いている。 研究内容の将来への更なる発展を期待しての受賞となった。
<同 功労賞> 荒井俊也氏 6年間の長きに渡り、事務局長として本学会の運営に多大な功績をあげられたことが評価された。任期中さまざまな運営上の整備を実現され、現在の本学会の組織づくりに貢献された。 理事会では、顕彰制度によって本学会が益々活性化されていくよう、今後制度の整備を進めてまいりたいと考えております。 制度をより有意義なものにしていくため、会員の皆様におかれましては、今後さらに相互の研究活動への評価意識をお持ちいただきますよう、ご協力をお願いいたします。 |