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■平成17年度日本基礎造形学会 総会報告

事務局長:荒井俊也

平成17年8月21日 会場:東北工業大学

・ 在籍数161(有効実数146) 大会参加者33名、委任状出席者41名で総会成立
・ 議長:岩田綾彬

【確認事項1】平成16年度決算報告について
・4月の会報で既に周知されている16年度決算について江川前会計より報告があり承認された。
【確認事項2】平成17年度予算案について
・4月の会報で既に周知されている17年度予算案について高澤会計より報告があり承認された。

【報告事項1】論文集014の進捗状況について
・ 後藤理事より論文集014の発行予定日が11月9日であることが報告された。
【審議事項1】作品集の発行について
・星加理事より無理のない予算のなかで作品集を発行するため、論文集と合判して発行したい旨、提案があり、応募規定案の文言の若干の訂正をもって来年度より応募することが承認された。

※下の応募規定(制作研究部門)は応募規定(案)報告後に作品集担当の星加理事、藤本理事、高澤理事で検討・訂正し、持ち回り理事会報告で承認されたものです。
■応募規定(制作研究部門)
1) 投稿作品のテーマおよび内容は、「基礎造形」研究を主眼とする制作研究であること。
2)投稿作品は未発表のもの1点とし、審査の参考資料として関連作品(発表作品可)を提出する。(ただし、投稿作品で組作品、シリーズものは1点とする。また未発表の作品とは、審査を伴うコンクールや公募展などでの未発表作品で、個展、グループ展での発表作品は投稿可である)。
3)投稿資格は、本学会員に限る。未入会者が投稿しようとする場合は予め入会する。
4)投稿原稿は2ページ(見開き1ページ)とする。
レイアウトは、左ページをタイトル、および作品写真(関連作品も含む)のページとし、「サイズ」「制作年」「素材・技法」を作品下に明記する。
また右ページには「制作のコンセプト」、「表現の工夫や制作のプロセス」など、基礎造形に関わる研究の報告、および作品の解説等を記述する。
5)応募された作品全体を通して、3名から5名の審査委員を作品集担当者が人選する。
6)審査は、応募作品を全員の審査委員で行い「制作のコンセプト」「基礎造形との関連性」の査読を行い、「基礎造形」の作品掲載にふさわしい作品であるかを判断する。
7)投稿者は審査経費として作品1点につき2,000円を学会事務局に納入する。
8)投稿した作品が学会誌「基礎造形」に掲載された場合は、掲載料(2ページ/30,000円)を学会事務局に納入しなければならない。ただし、掲載作品が少数の場合は、次年度に掲載を延期する場合がある。
9)原稿締め切り及び投稿方法は論文集規定に準ずる。
10)作品掲載者は発行された論文集5部を受け取ることができる。
11)この規定は、2005年(平成17年)8月21日より施行する。

【その他】HPについて
・高橋理事より学会HPのサーバ変更と、掲示板について報告があった。

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