* 査読を終了して8月中の発行予定です。300部の印刷予定で、執筆者には5部、各会員には1部ずつ郵送します。
早いもので論文編集担当を引き受けて、すでに2年を迎えようとしている。
編集委員を引受けると、前年度未刊行分の原稿が元事務局より送付された。1年間眠らせた投稿原稿をそのままにはできない。だがどのように処理すれば良いのか。
編集委員の業務とは、一般に修士論文3名、博士論文10名の論文審査委員がいると聞く。この学会では、査読審査委員の数は、誰(学会員以外にも検討)に、またその査読料はなど、その学習からだった。
幸いにして投稿原稿は事務局からの広報で、年々本数を増してきている。
最後に、査読依頼をお願いした会員の方には、無料の勤労奉仕で心良く引受けて頂いたことに心より感謝している。ある場合は懇切丁寧に、ある場合は一刀両断に厳しく、その判定も投稿者の研究研鑽が今後より良いものになるよう、会員相互の励ましだと思われる。査読者の皆様、ご協力有難うございました。(岩田)
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